脳が無意識に現実逃避をする✨

こんにちは😊

今、

この時代が変わる時、

色々な事が、日々起こっていて、

とても伝えたくなります😊

自分も、色々と整理をしているんだなぁ〜

と思います✨

今日は、脳が危機回避の為に現実逃避をするお話です😁

日常の現実逃避ではなくて、

相当のストレスを感じる、非日常的なことが起こった時に、脳が勝手に起こす危機回避の為の現実逃避の事です。

私の２回の経験をお話します。

①3.11東日本大震災の時

2011年3月11日14:46頃、東日本大震災が起こりました。

その時、私は、当時１歳半の長女と一緒に、新幹線に乗っていました。　翌日に行われる群馬の友達の結婚式の為でした。

友達の実家に泊めてもらうことになっていて、

ディズニー好きの家族だったので、娘にミニーちゃんの格好をさせていました。

(注:写真は、次女が９ヶ月の時の写真ですが、この服装です。)

上野駅のホームに、新幹線の半分の6車両くらいだけ入った状態で、新幹線は止まりました。

私達は、ホームに入っていない、車両にいました。

その後、

なんとか、名前も顔も知らない、夫側（現：元夫）の親戚の家にお邪魔することに決まりましたが、着いたのが、明け方の４時頃だったと思います。

その後の行動が今回のポイントです。

翌日(寝た後)

私は、まだ、友達の結婚式を諦めていませんでした。

電車が動き始めたので、取り敢えず、東京駅に向かいました！

ですが、

家に帰る、新幹線は動き初めたのに、

友達の家に行く為の新幹線は、止まったままでした。(´;ω;｀)

この状況で、皆さんならどうしますか？

普通なら、家に帰りますよね？

余震が続くだろうし、いつまた、大きな地震が来るか分からないし！

今のうちに帰ろう！

って、思いますよね？

だけど、

私は、家に帰らずに、（※1）埼玉の友達の家に遊びに行ったんです。

(※1: 元々、群馬での友達の結婚式の後、埼玉の友達の家に、遊びに行く予定でした。)

今思うと、すごく不思議です。

埼玉の友達にも迷惑かけるし、家に帰るべきですよね！

ここでは

元々、遊びに行く予定だった！

と言うのが、ポイントです。

②母が交通事故で亡くなった時

母が亡くなった時、

１０年間、命日や、亡くなった年や、自分が何歳だったか、覚えられなかったんです。

この2回の経験から分かったこと

人間は、ショックが大きい場合、受け入れるのに時間がかかります。

受け入れられなくて、重いトラウマになって、

精神的に病んでしまうこともあります。。。

その負担を軽くするために、脳は勝手に現実逃避をするんです。

何事もなかったかのようにするんです。

それは、精神のバランスを保つのに大切な事で、必要な事なんです。

例えば

ドッヂボールをしたことありますよね？

ボールをキャッチするのに、後ろに下がりながら、体を弓なりにして衝撃を減らすようにしませんか？

柔道などの受け身は、体への負担が最小限になるように、丸くなったりしますよね。

火傷した時、とっさに耳たぶを触りますよね？（私は触らずに水で冷やします(笑)）

ストレスが溜まりすぎると、勝手に涙が出てきたりしますよね？

これら全部、

体や精神へのダメージを減らすためにすることです。

例がイマイチかもしれませんが、

これの何百倍のことが、精神に起こったと想像して下さい。

まとめ

もし、大切な人を亡くしたり

夢を諦めなきゃいけないことになったり

大きな怪我や病気をしてしまったり

自分に耐え切れないことが起こったら、現実逃避をして良いんです。

無理しなくて良いんです。

無理をしたら、ダメなんです。

無理をしすぎると

魂が小さくなって、奥の方に隠れてしまうんです。

そうなると、喜怒哀楽の感情がなくなったり、

無気力になったり、自暴自棄になったりするんです。

脳が勝手に現実逃避した時は、脳に従って下さい。

あなたの事を一番分かっている、

あなたの脳が、NO！と言っているので。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(*^^*)

また次回、お愛しましょう♥